Tokyo Game Show 2010 / kanegen
ボクは映画の中でゾンビというジャンルが極端に大好きです。
今まで100本近くゾンビ映画は見たと思います。
ので、その中でも印象に残っている作品を紹介していきたいと思います。
まず、第一回目として紹介するのが
ショーン・オブ・ザ・デッドです。
これは、ゾンビ映画のオススメを聞かれたら
真っ先にオススメしているものです。
ゾンビ映画といえば、ホラーなイメージが強いと思いますが
これは、ホラーコメディというちょっと特殊なジャンルです。
しかし、傑作です。
まず、タイトルですが、ショーンって何!?って思うかもしれませんが
なんと、人名ですw
主人公の名前です。
ちょっと第一回なので説明をしておきますが
日本では『○○○ オブ・ザ・デッド』
というシリーズがたくさんあります。
そのほとんどが、クソ映画です... orz
それは、どうしようもなく
日本で無理矢理シリーズ化されているものだからです。
例えば、日本でのバイオハザードは
アメリカではResident evil だったりと
タイトルはけっこう好き勝手に変えられちゃいます。
この『○○○ オブ・ザ・デッド』シリーズは
ほとんど評判がひどいですが、何個かとても面白いものが混ざっています。
それを紹介していきます。
で、話を戻しまして、ショーン・オブ・ザ・デッドです。
---------------以下、軽いネタバレを含みます------------------
これは、街がゾンビ化している人で溢れかえっているのに
全く気付かないといったギャグから始まります。
そんな気だるい感じがずっと続きます。
その一つひとつのネタがけっこう面白いです。
そして、やっとゾンビから逃れることを始めるのですが
それが、ゾンビのものまねをするといった何ともふざけたものです。
結果は自分の目でお確かめください。
後半はけっこう、ゾンビ映画っぽくなります。
ゾンビ映画特有の、緊迫感も後半でうまく描かれています。
しかし、その間にも数々のコメディネタがあります。
一つ注意してほしいのが
グロシーンが一応あります。
短いですが、けっこうグロレベルは高めだと思います。
なので、そこらへんは気を付けてください。
てなわけで、ショーン・オブ・ザ・デッドの紹介でした。
次回もお楽しみに!
では。